海外活動

国連持続可能な開発目標(SDGs)に対するWFWP海外ボランティア活動の取り組み

2015年9月25日、150人を超える世界のリーダーたちが、「国連持続可能な開発サミット」で、SDGsを含む「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択しました。17の目標と169のターゲットからなるSDGsは、「ミレニアム開発目標(MDGs)」の後継目標として、2016年から2030年までの新たな国際目標となります。

世界平和女性連合(WFWP)は国連NGOとして、海外ボランティア活動において、 SDGs達成に向けて様々な活動に取り組んでいます。

WFWPが取り組む目標とターゲット

ゴール1
目標1:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
ターゲット1-1
2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
ターゲット1-2
2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。
ターゲット1-3
各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度および対策を実施し、2030年までに貧困層および脆弱層に対し十分な保護を達成する。
ターゲット1-4
2030年までに、貧困層および脆弱層をはじめ、すべての男性および女性の経済的資源に対する同等の権利、ならびに基本的サービス、オーナーシップ、および土地その他の財産、相続財産、天然資源、適切な新規術、およびマイクロファイナンスを含む金融サービスへの管理を確保する。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・職業訓練校運営・支援
  • ・年金のない高齢者の支援
  • ・マイクロクレジット

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ゴール2
目標2:飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
ターゲット2-1
2030年までに、飢餓を撲滅し、すべての人々、特に貧困層および幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食糧を十分得られるようにする。
ターゲット2-2
5歳未満の子どもの発育障害や衰弱について国際的に合意されたターゲットを2025年までに達成するなど、2030年までにあらゆる形態の栄養失調を撲滅し、若年女子、妊婦・授乳婦、および高齢者の栄養ニーズへの対処を行う。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・栄養指導教室
  • ・学校給食提供
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ゴール3
目標3:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
ターゲット3-1
2030年までに、世界の妊産婦の死亡率を10万人当たり70人未満に削減する。
ターゲット3-2
全ての国が新生児死亡率を少なくとも出生1,000件中12件以下まで減らし、5歳以下死亡率を少なくとも出生1,000件中25件以下まで減らすことを目指し、2030年までに、新生児および5歳未満時の予防可能な死亡を根絶する。
ターゲット3-3
2030年までに、エイズ、結核、マラリアおよび顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症およびその他の感染症に対処する。
ターゲット3-4
2030年までに、非感染症疾患(NCD)による早期死亡を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健および福祉を促進する。
ターゲット3-5
麻薬乱用やアルコールの有害な摂取を含む、薬物乱用の防止・治療を強化する。
ターゲット3-7
2030年までに、家族計画、情報・教育、およびリプロダクティブ・ヘルスの国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関するヘルスケアをすべての人々が利用できるようにする。
ターゲット3-8
すべての人々に対する財政保障、質の高い基礎的なヘルスケア・サービスへのアクセス、および安全で効果的、かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンのアクセス提供を含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。
ターゲット3-9
2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質および土壌の汚染による死亡および病気の件数を大幅に減少させる。
ターゲット3-b
主に開発途上国に影響を及ぼしている感染性および非感染性疾患のワクチンおよび医薬品の研究開発を支援する。また、ドーハ宣言に従い安価な必須医薬品およびワクチンへのアクセスを提供する。同宣言は公衆衛生保護およびすべての人々への医薬品のアクセス提供にかかわる「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)」の柔軟性に関する規定を完全に行使する開発途上国の権利を確約したものである。
ターゲット3-c
開発途上国、特に後発開発途上国および小島嶼開発途上国において保健財政、および保健従事者の採用、能力開発・訓練、および定着を大幅に拡大させる。
ターゲット3-d
すべての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康リスクの早期警告、リスク緩和およびリスク管理のための能力を強化する。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・医療支援
  • ・マラリア予防
  • ・エイズ予防教育(麻薬・薬物乱用防止指導含む)
  • ・衛生指導
  • ・チェルノブイリ原発事故被曝者支援
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ゴール4
目標4:すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
ターゲット4-1
2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、適切かつ有効な学習成果をもたらす、自由かつ公平で質の高い初等教育および中等教育を修了できるようにする。
ターゲット4-2
2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、質の高い早期幼児の開発、ケア、および就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。
ターゲット4-3
2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、安価で質の高い技術教育、職業教育、および大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。
ターゲット4-4
2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、ディーセント・ワークおよび起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
ターゲット4-5
2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民および脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
ターゲット4-6
2030年までに、すべての若者および成人の大多数(男女ともに)が、読み書き能力および基本的計算能力を身に付けられるようにする。
ターゲット4-7
2030年までに.持続可能な開発と持続可能なライフスタイル、人権、ジェンダー平等、平和と非暴力の文化、グローバル市民、および文化的多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献の理解などの教育を通じて、すべての学習者が持続可能な開発を推進するための知識とスキルを獲得するようにする。
ターゲット4-a
子ども、障害、およびジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。
ターゲット4-b
2020年までに、開発途上国、特に後発開発途上国および小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国およびその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。
ターゲット4-c
2030年までに、開発途上国、特に後発開発途上国および小島嶼開発途上国における教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・小学校建設・運営
  • ・小学校運営支援
  • ・中学校・高校建設・運営
  • ・里親制度と奨学金制度による就学支援
  • ・識字教室建設・運営
  • ・識字教室支援
  • ・職業訓練校建設・運営
  • ・職業訓練校運営支援
  • ・教育大学入学推進
  • ・美術教師輩出
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ゴール5
目標5:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
ターゲット5-1
あらゆる場所におけるすべての女性および女子に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
ターゲット5-2
人身売買や性的、その他の種類の搾取など、すべての女性および女子に対する、公共・私的空間におけるあらゆる形態の暴力を排除する。
ターゲット5-6
国際人口・開発会議(ICPD)の行動計画及び北京行動綱領、ならびにこれらの検証会議の   成果文書に従い、性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する。
ターゲット5-b
女性のエンパワーメント促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・家庭再建教育
  • ・テレビ番組による女性の地位向上教育
  • ・人身売買防止のための子供保護センター運営支援
  • ・コンピューター教室
  • ・医療支援
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ゴール6
目標6:すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
ターゲット6-1
すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
ターゲット6-2
2030年までに、すべての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性および女子、ならびに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を向ける。
ターゲット6-b
水と衛生に関わる分野の管理向上への地域コミュニティの参加を支援・強化する。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・井戸改修
  • ・学校内の水道設備設置
  • ・衛生指導
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ゴール8
目標8:すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
ターゲット8-5
2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性および女性の、完全かつ生産的な雇用およびディーセント・ワーク、ならびに同一労働同一賃金を達成する。
ターゲット8-6
2020年までに、就労、就学、職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・職業訓練校運営
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ゴール16
目標16:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
ターゲット16-3
国家および国際的なレベルでの法の支配を促進し、すべての人々に司法への平等なアクセスを提供する。
ターゲット16-9
2030年までに、すべての人々に出生登録を含む法的な身分証明を提供する。
ターゲット16-10
国内法規および国際協定に従い、情報への公共アクセスを確保し、基本的自由を保障する。
ターゲット16-b
持続可能な開発のための非差別的な法規および政策を推進し、実施する。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・難民支援
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ゴール17
目標17:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
ターゲット17-8
2017年までに、後発開発途上国のための技術バンクおよび科学・技術・イノベーション(STI)キャパシティ・ビルディング・メカニズムを完全運用させ、情報通信技術(ICT)をはじめとする実現技術の利用を強化する。
 
【WFWPの取り組み】
  • ・コンピューター教室
SDGs出典:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン ホームページ http://ungcjn.org/gc/sdgs.html

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